８月２日に、けんせつプラザ東京（東京土建会館）で第７回のいのちとくらしを守る税研修会が開催されました

総勢170人の参加で10:00から16:30までの長丁場で現状の税制に関して講義が行われました。内容が難しい。。。

興味深かったのはインボイスに関連する1万人回答の実態調査の報告です。

90.8％が消費税の負担感を感じ、インボイスの負担増を77％の事業者が価格転嫁出来ず、自分の身を削る事になっている結果でした。

非常に問題に感じたのは、今後の見通しに対し廃業、転職も視野に入れている事業者が65％弱で業界別では運輸業(23.3％)、電気ガス水道業(19.1％)、の次に建設業(18.2％)の事業者の方が将来に不安を感じ廃業、転職が頭によぎっている状況でした。このままでは大変です！

消費税見直しの運動に今後も注視していく必要があります！